顔面紅潮

顔面紅潮
顔面紅潮は緊張又は興奮すると、本人の意思とは関係なく顔、首、頭、胸部の皮膚色が急に赤く変化し、熱感が全身に広がっていく症状です。通常上半身や顔面部から強い蒸れが始まって、皮膚紅潮、汗、又は冷たくてべとべとする感じに続きます。典型的にこのような症状は頭から始まって、首と胸まで広がる場合もあります。汗の排出、胸の動悸、頭の圧迫感、めまいなどの様々な不快感を伴って現れます。

顔面紅潮の原因
▶ ストレス
よく興奮したり、怒ったりする感情変化で顔や首周辺が赤くなることは自律神経と関係があります。交感神経系の異常で血管が拡張され、顔面の紅潮現象が現れますが、ストレスが酷かったり、自律神経が調節力を失うと、その症状がよく現れます。
▶ ホルモンの変化9244636_web
更年期女性の多数が経験している顔面紅潮は2年以内に無くなりますが、5年以上続く場合もあります。

▶ 寒さに敏感な皮膚
寒さにさらされると、熱を出す為に血管が拡張されますが、急に温かい所に移動した場合血管がもっと膨張されて顔面紅潮の原因ともなります。
▶ アレルギー性の皮膚
アレルギー性の皮膚を持った場合、接触物質、一般化粧品、特定の食べ物にも顔がすぐ赤くなって乾燥され、紅潮に発展することがあります。この状態が長期間続くとストレスによる自律神経の不均衡で調節力を失い、持続的に現れることもあります。
▶ 疾患の合併症
糖尿病、膵臓、腎臓、副腎腫瘍、寒冷敏感症の場合に合併症として、紅潮症が発生することもあります。

顔面紅潮
01.漢方薬治療
漢医学では内部の熱が顔面部に上がったまま下がらない場合、ストレスを受けて肝火が発生した場合と体質が衰えて陰虚による虚血が発生した場合を区分して治療を進めます。湿熱と熱痰になりやすい場合と辛い食べ物を食べる際に内部の熱が上がる場合は老廃物を除去しながら内部の熱を下げる方法で治療します。
02.針治療
臓腑の虚実によって、適切な針処方を進めて体中の気血循環を助けます。特に顔面紅潮に効果がある穴を中心に治療することで、顔面紅潮の根本的な治療をしています。
03.薬針治療
肝陽上亢薬針/心火旺薬針/紫河車(胎盤)薬針/消炎薬針/蜂薬針

生活管理

  • 規則的に運動します。
  • 女性ホルモンの多い豆類食事やイソフラボン補助剤、ビタミンEなどを摂取します。
  • 紫外線の遮断は必須です。
  • 飲酒と過度のマッサージも血管を伸びやすくさせるので、避けた方が良いです。
  • 冬には全身を暖かくして、急激な温度変化を避けてください。
  • 血管を拡張させる辛くて暑い食べ物、サウナ、チムジルバン(韓国式サウナ)もなるべく避けた方が良いです。

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